横浜・淡路ロマンスポルノ'08~10イヤーズ ギフト~

10周年のお祭り初日、9月6日土曜日の横浜公演に参戦してきました!
感動と興奮の3時間、まさに10周年記念!
生音楽生ポルノが如何に最高であるかを再認識できた、素敵なライブでした。。

あまりに興奮しすぎたせいでいろいろと抜けているところもあるとおもうのですが
思い出せる限り事細かに記憶を捻り出したいとおもいます

ここはライブ開始前なのにちょっと長くなったのでたたみます

待望のライブ開始は、大画面に10年間のディスコグラフィー。デビュー曲アポロからひとつずつ、最新曲までのジャケットが映し出されたところから始まりました。
デビュー当時からのファンではない新参者のはずなのに、ううっ感慨深い・・・!
そして、ステージにメンバー登場!!!
わあああああああああ!
晴一さんは黒の革ジャンに青いズボン、そして昭仁さんは・・・上下真っ赤なスーツ!? 意外な衣装にびっくり!
そして昭仁さん、、、数年ぶりの  茶 髪 !! 個人的にはそっちのほうがびっくりでした!

ばばばばばばーん!と上空に花火が鳴り出して遂に開幕!
一曲目は、、ライオン!!
なにいいいいいいいい!? 予想外も予想外です まさかこんな・・・!
ステージ前のセットから炎がぼうぼう燃え上がって、しょっぱなからいきなり大盛り上がり!!
続いて痛い立ち位置、ヒトリノ夜、ポストマンと、新旧見事に織り交ぜて演奏されました。
はあああかっこいい!!
大画面にふたりが映し出されているのに、「そこにいる」感を味わいたくて一生懸命ステージ上の姿を追ってしまいましたvv

すみません以下曲順もMCのタイミングもぜんぜん覚えてません。
ついでにMC台詞大嘘です 一言一句全部覚えてられるわけありません!
そんな感じのこと言ってたよー的な雰囲気だけ組んでください(笑)

昭仁さん「今日は祭りだから、皆さんおもいっきりバカになって、アホになって、ぬれネズミになって全部出し切って帰ってください! いいですかー!?」
『いええええええええええええい!!!!』

というような感じで会場内沸騰したところでさらに

晴一さん「祭りっていうのは収穫をお祝いするもんなんだよね
で、今日の収穫っていうのは『みんなの笑顔』!(きゃああああ!と黄色い悲鳴)
ちなみに俺は浮かれてます! 浮かれ気分でロックンロールです!
浮かれ気分で~?」
『ロックンロール!!』

もうもうほんと、盛り上げ方が上手いなあ! ちくしょう持って行かれた!

ここから、ポルノグラフィティの10年間を遡って行きたいとおもいます、という言葉のあとに大画面にタイムマシンみたいな映像が流れて。。。
ドバンと前回ツアーの「ポルノグラフィティがやってきた」のタイトルロゴ。
そして始まったのは、ベアーズ!!!
!!!!!??? なんだとおおお!?
まさかの選曲にびっくりが隠せないでいると、昭仁さんやってくれました!
1番の途中から2番の歌詞歌ってしまいサビで気付いて「♪歌詞を間違えているよ」と何事もなく振り付けしながら流れるように歌ってのけました!
ああホントにライブきてよかった(そこでその感想はおかしいです)
ここから先の演奏ではいろんな曲で歌詞を間違えては無理矢理軌道修正していました。
やっぱライブはこうじゃないとね!(笑)

続いて、グラヴィティ、We Love Us、愛が呼ぶほうへ・・・大画面には「OPEN MUSIC CABINET」、「SWITCH」、「74ers」とツアーのタイトルロゴが。
愛が呼ぶほうへは、最初晴一さんのギター1本で静かに始まって、1番が終わったところでイントロスタート、という感じで、その曲の構成の美しさにものすごく感動して涙が出そうでした。。(すみませんうまく表現できないや)

ここらへんで気付いたのですが、ベアーズからのこの選曲、これまでのツアーライブでそれぞれ本編最後を飾った曲たちなんですね。どこかのMCで昭仁さんも仰っていたのですが。
このあとも他の曲の合間にひとつずつツアーを遡って、幸せについて本気出して考えてみた、ヴォイス、Report 21、ミュージック・アワー、Heart Beatと、一番最初のツアータイトルまでが出て演奏されました。
10年間を遡るってこういうことか!! すげーすげー。。
SWITCHから参戦していたので、そのときのライブを思い出しては胸にたくさんの気持ちがこみ上げてきましたよ・・・!

確か序盤のほうのMCだったとおもうのですが
3,4曲目あたりでふたりともかなりの熱気により上着を脱いだんですけど、それからしばらくして晴一さんがおもむろに
「俺今初めて気付いたんだけど・・・、打ち合わせのとき最初昭仁が赤いスーツ?着るっていってて、じゃあ俺革ジャン着るわってことになったんだけど。。。
上着脱いだら俺たちおそろいじゃない?」

晴一さーーーん今はじめて気付いたのおおおお!!?? と会場内爆笑!

そうです、上着を脱いだふたりは、インナーがふたりとも白いTシャツにそれぞれ赤と青のズボン。確認してみなくてもどう控えめに見てもおそろいにしか見えません(笑)
そんなの会場内皆とっくにおもってたヨ・・・!
昭仁さんは打ち合わせの段階でうっすら気付いてたけど言わなかったんだとか・・・おちゃめだ。

昭仁さん「まあいいんじゃないですか、ジャニーズみたいに若さを出す感じでね
爆笑。まだ十分若いですっておふたり!

晴一さん「(ちょっと色違うけど)俺がムックで昭仁がガチャピンみたいだよね
爆笑。逆! 晴一さんそれ逆! と四方八方からツッコミが入り「あ、俺がガチャピンか」と訂正しつつ、

晴一さん「昭仁のほうがレッドでリーダー格っぽいけど、そうやって考えると俺(ガチャピン)のほうがリーダー格だよね」
さらに爆笑。晴一さん可愛いよう!

あと、どこでどういう流れでだったかなー。。
ふたりとも、なんかやたら「ははは!」「はははは!」って大笑いしてたところがあったんだけど!
すみませんそこの人たちかわいすぎてキュン死しそうなんですけどどうしてくれるんですか
とだけいわせてください。

このあと何いおうかなーみたいな感じで「あー・・・」と考えつつマイクの前で思いっきり咳払いしてしまい会場に笑われる昭仁さんも可愛かった。。
そんで突然「昨日さあ」と話を切り替えだして晴一さんに「お前さあ、何そのまとまってない話」と突っ込まれてたのも可愛かった!
なんつーか昭仁さんは天然系ですよね! かわいすぎる!
昭仁さんが言いたかったはなしの続き
このライブの前日スタジアム内を一通り、スタンドを上まで足がパンパンになりがら登って、正面スタンドに来て
「ああ、明日はステージからここまで歌を届かせなきゃいけないんだ」
と意気込んでいたのに、いざ本番になってステージに上がってみると、照明ライトのセットが高くそびえていてスタンド真正面にはお客さんいないじゃん!って(笑)
やっぱ天然だ昭仁さん

あと気合入れて腕時計しっぱなしでリハーサルやってたら、手首に腕時計の日焼けあとができてしまったんだとか。
「この大きなスケールの横浜スタジアムでこんなちっさいこと気にするのもね、どうかとおもうんですが」
とかたどたどしく(笑)しゃべってるあいだ何度も日焼けあとを人差し指でぺちぺち叩いてる昭仁さんがもう可愛くて可愛くて!
ていうか2年前のハマスタライブでも日焼けあと気にされてましたよね?

こんな感じでMCも盛り上がりまくりです

せっかく真ん中の特設ステージがあるので、そこでちょっとなんかやってみたいと思います、とちょっとアレンジされたアゲハ蝶やカルマの坂が演奏されました
アゲハ蝶は、丸い特設ステージにメンバーが円になって囲んで、民俗音楽みたいでカッコよかったvv
間奏の主旋律ぶぶんがNAOTOさんのバイオリンだったんですよ! あとドラムじゃなくて太鼓?コンガ?よくわからないけど手で叩くやつ(もう情緒もなんもないいい方)
カルマの坂はとてもゆっくりとしたアレンジで、一音一音を噛み締めるように歌い上げる昭仁さんがとても印象的!

他、横浜にちなんでと横浜リリーや、盛り上がってきたところでリンク(また炎がぼうぼう燃え上がってました!)も演奏されたり
わたしの参戦ライブで皆勤賞のメリッサが今回も記録を樹立したり!(笑)

なにより今回のライブ、Before Centuryがなかったんですよ!
いや毎回あるわけじゃないので珍しいわけではないのですが。。
昭仁さんが「さあみんなで叫んでくれ!」というから遂にきたか! と思ってたんですが、このリズムは、そう。。
『ジャパーーーン!』
稲妻サンダー99!!!!!
意味は考えるな、とにかく叫べ!となんどもジャパンの雄たけびを繰り返して会場内が熱くなりましたvv

今度は大画面に、メタルブルーのバイクに乗ったハネウマちゃんが!!
きたああああ! これは盛り上がらないわけない!
曲のスタートと共にバーン! ときらきらテープ、サビではみんなでタオルやそのテープを振り回し飛んで跳ねて騒ぎまくりです!
盛 り 上 が ら な い わ け な い !!!!(またいった)

そしてライブはとうとう本編最後。
「この10年、ここまでやってこれたのはみなさんの存在のおかげです」と、このライブのタイトルにもなっているギフト。
決して飛んだり跳ねたりという大騒ぎな曲ではないけれど、まさに最後を飾るに相応しい名曲でした。。

~~~アンコール~~~

まだまだライブは続きます
一度奥へと去り誰もいなくなったステージに、再びメンバーが!
アンコール一発目は、未発売の新曲Love,too Death,too
軽快なロックのノリで再び会場を熱くさせました!

続いて、「すべては10年前、この曲から始まりました」とアポロ!!!
サビをみんなで歌ったり、「ラブ・Eメール・フロム・横浜ぁーーー!」だったり
熱いどころか沸騰しっぱなし!

お馴染みメンバー紹介で、サポメンの紹介のあとに
昭仁さん「で、残るふたりがポルノグラフィティなんですが・・まずはギター晴一!」
と呼ばれた晴一さん きゃーきゃー黄色い悲鳴と歓声を浴びながらいった言葉
「今、『うぃっしゅ(DAIGOさんのね)』やろうかどうか迷ったんだけど・・・」
『やってーーーーー!!!』
そりゃね! 言われるよね! やってほしいよね! もちろんファンサービス旺盛な晴一さんやってくれました!!!
もう、、可愛すぎてどうしようかと!!!
これぜったい狙ってますよね オトメが何に喜ぶのかわかってやってますよね
ほんとやばいこのひと!
そして次に晴一さんから「ボーカルの名前はー?」と会場に投げかけられました
まさかいきなりそうくると思わなくて「昭仁ー」という声はぱらぱらっとしか上がらなくて。。。
そうしたら晴一さんたらちっちゃい声で「昭仁っていうんだよ、みんな呼んであげて」って!!!
ちょ もう!!!! 何でそんな可愛い言い方で  !!!
もちろんみんな全力で呼びましたとも! 昭仁さんもとても満足そうでした(笑)
マジで可愛い 天然系昭仁さんと的を外さない晴一さん・・・!

とても寂しいけどついにさいご! ああ、飛んで跳ねて暴れるぞー、と気合を入れたら始まった曲が

Please say yes,yes,yes!

なーーーーーーーーにぃぃぃぃぃぃ!!!!???
ジレンマじゃないいいおおいいおいいい!!!
稲妻サンダーといい、このいつもとは違う選曲には本当に驚かされました
10周年仕様ですかこれは!?
みんなで手拍子、合唱で最後まで大盛り上がり!
最後の最後でも昭仁さんは歌詞を間違える!(笑)
曲の終わりに晴一さんから「俺たちのギフト受け取ってねーーー!」
昭仁さんからも「自信持って行けよーーー!!」
うううっポルノにはライブに行くたびいつも元気と勇気をもらっています。
ありがとう!!
そして上空にバババババーーーン! と花火が打ち上がってしゅうりょう!

ステージの前で、メンバー全員でお手てつないでおじぎでカーテンコール(カーテンないけど)
サポメンが奥に去っていき、ふたりがみんなに手を振りながら真ん中の特設ステージにゆっくりと歩いてきて。。
晴一さんおもむろに用意されたイスに座りギターをスタンバイ??
昭仁さんもマイクを持ち

「もう一曲やりますか」

ええええええええええええええ!!!!???
意外も意外!! 最後の最後まで驚かされっぱなしです!

「今年でポルノは10周年で、これから先も10年20年と続けていきたいとおもうけれど。
初心にかえって歌いたいとおもいます。ダイアリー08/06/09」
静かに、静かに、晴一さんのギター一本だけの演奏で歌い上げる昭仁さん
ふたりともカッコいいいい・・・! 可愛いとかやたら言いまくってすみませんやっぱりふたりはカッコいいです。
最後のラララララ、のぶぶんをみんなで一緒に合唱して、今度こそ正真正銘最後の曲でした。

マイクを外して会場のざわめきを止め、二人の肉声
晴一さん「お前ら好きーーーーーー!」
昭仁さん「また会おうな!」
いつもいろんなところに狙いをすましていろんなこといってくれる晴一さんも、
ライブなんかではおなじみなのかもしれないけど「さようなら」じゃなく「また」といつもいってくれる昭仁さんも
ホントに大好きです!!

会場に手を振りながらステージに戻り、二人で可愛くおじぎ。(すみません結局可愛いに戻る)
去り間際に投げキッスしまくりという最後の最後までサービス旺盛な晴一さんはとんでもないひとだと思いつつ(笑)

今回のライブもとても素敵な最高のライブでした!
ありがとうポルノグラフィティ!!

少々ながくなってしまってすみません(いつもだ)